2020年6月 愉気の会
「ウィズコロナの健康生活」
今月の愉気の会は、緊急事態宣言による自粛期間に突入してから、じつに3ヶ月ぶりの久しぶりの開催でした。その間に新型コロナウイルスについていろんな新しい情報も出てきたので、そんな新情報も踏まえてこれからのウィズコロナの時代の生活の仕方についてお話ししました。
新型コロナウイルスに対する感染対策については、現時点では以前の3月の記事に書いた「私感」から、基本的な考え方はほとんど変わっていません。
マスクの着用については、現在の状況(東京・6月末)では、基本的には「人混み」や「公共の建物内」では着用するようにして、屋外では周囲の人数など状況に応じて外せば良いかなと思います。
マスクは感染対策としては「(飛ばす/飛んでくる)飛沫を防ぐ」以上の効果は薄いので、周囲の人と距離が取れていれば必要性はありません。あとは「対人トラブル予防」といった意味合いでしょうが、それはもう状況に応じて適宜というところです。
判明しているクラスター感染のほとんどが「室内の密集状態での飲食や会話(歌唱)」であることを考えると、マスク着用云々よりも「そういう状況を避ける」ということの方が重要でしょう。
電車については、満員電車を避けるのが一番であるのはもちろんですが、とにかく乗車の際には「マスク着用」の上「口を閉じる」ということ。そして無闇にあちこち「触らない」。まあ現実的な対策としてはそれくらいでしょう。電車は「感染リスク」も「対人トラブルリスク」もともに高くなるので、ガードを固めておくに越したことはありません。
あとは接触感染については「公衆トイレ」のリスクが判明しています。排泄物からもウイルスが検出されているので、公衆トイレを利用する際には、自分がどこに手を触れるか意識を持っておくこと、そして退出する際には手洗いをしっかり行なうこと、その二点が重要でしょう。
感染ルートは他にもいろいろあるかもしれませんが、ハイリスクとして日常的に注意しておくのは、それくらいで良いかと私は思っています。
私の考える感染対策はシンプルに言えば、
「人混みではお口にチャック。あれこれ触れずによく手洗い」。
これです。
「感染対策」として私が考えている基本は以上ですが、もう一つ、これからさらに大事になってくるのは「重症化対策」だと私は思っています。
正直なことを言うと、私は「誰でもいずれはコロナに感染する」と思っています。
「インフルエンザにかかっちゃってさ〜」という会話が今までもあったように、「コロナにかかっちゃってさ〜」という会話が、日常の中に徐々に違和感なく入り込んでくる時代になっていくのだと思うのです。
みなさんももし「インフルエンザにかかったことがある」ならば、いずれきっと同じように「コロナにかかることもある」のです。そのように構えておいた方が良いと思います。
上記の感染対策だって、誰もがみんなずっと死ぬまで意識し続けられるかといったらそんなことはなくって、きっとだんだん気が緩んでいって、カフェや飲み屋で知人と談笑したりして、その油断したところに運悪くウイルスがスルリと侵入してくることもあるでしょう。
「雨に濡れないための対策」として、事前に天気予報を調べたり、傘や雨具を用意することも必要ですが、「雨に濡れたときの対策」として、大事な物を防水袋に包んでおいたり乾いたタオルや着替えを用意しておくことも大事なのです。
ということで「雨に濡れてしまったとき」のこと、つまり「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」についてですが、これについてもいろいろなことが判明してきています。
症状として「肺炎」に限らず「味覚・嗅覚異常」や「コロナの爪先」や「血栓」や「梗塞」や「川崎病症状」のようなものであったり、重症化リスクとして糖尿病や高血圧や肥満などがあったり、血液型によってリスクが異なったりと(A型がハイリスク)、いろんな新情報が世界中から随時上がってきます。
エビデンスという点では、どの情報もまだまだ未確定な部分も多くありますが、さまざまな情報を並べてみると、どうも「血液/血管」というものが非常に重要なキーワードになってくるように思います。
結論だけ言うと、これは私の予想ですが、重要器官の血管への感染を最小化するために、いわゆる「血液サラサラ状態」にしておくこと、これが重症化対策として有効なのではないかと考えています。
そのために何をすれば良いのかと言うことは、これはいろんなところに情報が散らばっているでしょうから、ここでは特に触れません。食べ物であったり、運動であったり、いろんな方法があるでしょう。無理なく続けられる、好みのものを取り入れれば良いと思います。
整体的な観点からいえば、化膿活点や鎖骨窩、胸椎七番の系統や肝臓や心臓や指先など、日頃から手当てをしておくことが大事でしょう。
基本的には、私たちが少し意識することで日常生活に簡単に取り入れられることばかりです。
そういう対処は特段デメリット無しに、またそれほど労力やコストを掛けることなく取り入れられることですし、コロナ対策というだけでなく、根本的な健康法としても有意義なことですから、ぜひ意識して取り入れてもらえたらと思います。
何しろ新型コロナ感染症は、感染者の八割以上は軽症または無症状なのですから、その八割の中に入れるかどうかということが、最終的に重要なことになるでしょう。だとしたらその可能性を少しでも上げておくことが何よりの対策です。
「ウィズコロナ」と最初に書いたように、新型コロナウイルスとはおそらくこれからずっと一緒に生きてゆくことになるのです。今の世の中の過敏反応もこれから徐々に収まっていき、数年も経てば日常の中に回収されてゆくことでしょう。良くも悪くも。
無理せず、でも気を緩めすぎずに、「ウィズコロナ」という新しい生活様式に、徐々に心身を慣らしていきましょう。そのためには「コロナ以前には戻れない」ということを、始めに覚悟しておくと、逆にずいぶん気が楽になります。
2020年09月25日
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