2018年12月 愉気の会
「私はチームプレー」
今月の愉気の会は冬の手当てと活元運動を行ないました。
活元運動というのは野口整体の基本的なメソッドの一つで、「意識して動かすからだ」ではなく、「自ずから動くからだ」というものを育てる訓練法です。
私は最近、「私というのはチームプレーだ」ということを強く感じています。
つまり私という人間は、頭のてっぺんから足の爪先まで全体が一緒になって動いて初めて最高のパフォーマンスを発揮できるのだから、何かを行なう前にからだ全体あちこちに触れながら、「よろしくね」と声を掛けていくことが大事なんじゃないかと、そう思うのです。
それは会社のチームであれ、スポーツのチームであれ、どんなことにも通じることだと思います。
リーダーが各メンバーに一声ずつ掛けていく。あるいはみんなで声を出して息を合わせていく。そんなことが全体の有機的なつながりを強固なものにしていってくれる。
なので、以前からやってはいたのですが、特に最近は念入りにからだ中を触って動かして、しっかりからだ全体の息を合わせて講座に入るようにしているのです。
講座としてどれだけパフォーマンスが上がっているのかはなかなか判断の難しいところですが、自分自身の気持ちや満足感でいえば、やはりずいぶん充実している気がします。
もともと私は「からだのやりたいことは、からだに任せる」というポリシーで、からだに好き勝手やってもらっているので、いつもモゾモゾフラフラしている代わりに、肩もまったく凝らないし、からだが冷えることもほとんどありません。
私のからだがシンと冷えて冷たくなるのは、寒いところにジッとしているときか、緊張しているときか、PC作業に没頭しているときか、すごく落ち込んでしまったときか、せいぜいそれくらいのもので、私が比較的自由にしているときは、手足は熱を持ってポカポカしています。
そしてつねに何か触って遊んでいて、あまり落ち着きがありません(笑)。
企業のような集団でも、現場に決定権がなく上からの指示通りにしか動かない現場はどんどん冷めていくかもしれませんが、裁量権を現場に任せ、現場がいちいち判断を上に仰ぐことなく、自分の判断でいろいろ動いていけるところは、きっと現場の熱も熱いのではないかと思います。
そしてそれはきっと子どもも一緒です。
子どもの低体温が叫ばれて久しいですが、からだと触れあってからだに任せていけば、からだがポカポカしていくように、もっと子どもと触れあって子どもに任せていけば、子どもももっとポカポカしていくことと思います。
子どもにも、家族にも、そして自分自身にも、もっともっと触れあっていきましょう。
2019年06月21日
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