2018年6月 愉気の会
「梅雨の発散」
今月の愉気の会は「梅雨の発散」についてのお話をしました。
梅雨時というのは雨が多く湿気が高くてジメジメした日が多くなりますが、そのような気候が苦手という方も多いかと思います。
湿気が高いと何となく息苦しかったりだるかったりして、あんまり物事をサクサクとやっていこうという気にならないものです。
そうすると人はしっかり休んで元気を出そうと考えたりもしますが、この時期のだるさというのは、むしろエネルギー過剰状態によるだるさなので、横になって休んでいても、元気になるどころかますますからだが重くなってゴロゴロしたくなってしまうので、あまり良い方法とは言えません。
梅雨というのは、発散できずにくすぶってしまう季節なのです。
つまり、スカッと晴れない雨降りの下、狭い部屋の中で息苦しさに喘ぎながら、ベタベタした湿気に不快を感じつつ、ちょっと傷みかけた残り物を食べたりして、家族の何気ない振る舞いにイラッとして、鬱々とした気分になりやすい季節なのです。
そのくすぶったエネルギーの毒に中って、中毒状態になっているというのがこの季節で、ですから膿んだり腫れたり、ぶつかったり壊したり、ムカムカしたりイライラしたり、そんな感じでトラブルが起こりやすくなってきます。
物事をガチャーンと壊すのは端的でなかなか良い発散方法なので、エネルギーが鬱滞してくると物を壊したりしやすいのも特徴です。
かくいう私もつい先日、コーヒーメーカーのケメックスをガチャンと壊してしまったところです…(泣)。
以前、講座に参加した方に「祖母は梅雨になると子どもたちに布団を殴らせろと言っていました」と聞いたことがありますが、そうやって積極的に暴れさせた方が余計なケンカや破壊にならずに済みますから、非常に良い知恵だと思います。
…なんて、こんな文章を書いているそばから、下の子が急に「新聞パンチしたい!」と古新聞を引っ張り出して、となりでパンチしながらビリビリ破って大暴れし始めましたが、そうやって自分で発散してくれると、親としては大変ありがたいですね(笑)。
楽しそうだったので、私も一緒に新聞パンチをしてみたら、今日はなぜか絶好調で、ほとんどすべて一発抜きでした。良い感じです!発散発散。
(やり方は、片手で新聞を持ってそのヒラヒラした新聞をもう片方の手でパンチして破ります。ヒラヒラしているので難しいですが、力みを抜いて一瞬で突くとパンッと突き抜けます)
ケガやケンカや不調になる前に、「しっかり発散しよう!」と積極的にエネルギーを使っていくと、この季節はずいぶん過ごしやすくなりますから、皆さんもぜひぜひ心がけてみてください。新聞パンチもお薦めですよ。
2019年06月21日
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