2010年06月10日

新刊本「整体的子育て」発売!

いよいよ本日発売日です!


子どものこころにふれる整体的子育て
「子どものこころにふれる整体的子育て」(クレヨンハウス)
⇒こちらで購入できます。


いやぁ、おかげさまさまでとても素晴らしい本ができました。

自分で言うのもなんだけれど、我ながら「いいこと書いてあるなぁ」と思う(笑)。

「そうそう、そうなんだよねぇ、そのとおり」と、書いている本人が読んでいて深く共感して頷いてしまうくらいなのだから、やっぱりいいこと書いてあるのだ。…たぶん。

なんていうか「うん、オレも頑張ろう」って元気になるんだよね。

だから朝とかページを開いてはサッと読み返し、自分を元気づけている。

まぁ、自分で書いてるんだけど(笑)。


帯には「野口整体+シュタイナー教育」というキャッチコピーが入っている。

こういうキャッチコピーは出版社のほうで文面を考えているので、私が考えているわけではないのだけれど、たしかに私の講座の二大柱であるので、そのコピーで打ち出している。

けれども読んでみれば分かるが、この本には野口整体の用語も知識もそんなに詳しく入っているわけではないし、シュタイナー教育に至ってはほとんど一言も専門用語が入っていない。

というより「どこにシュタイナーが書いてあるの?」という感想を持つ方もいるかもしれない。

「シュタイナー教育と書いてあるから勉強になるかと思って」とか、何かそういうことを期待して手にされた方には正直申し訳ないが、本書はあんまりそういう勉強にはなりませんのであしからず。

でもそれは、「シュタイナー用語を一言も使わずにシュタイナーを語りたい」と願い、また、「整体の専門的な側面を最小限にとどめて整体を語りたい」と願った、私自身の願望が込められた本であるので、申し訳ないがその辺はご理解いただきたいと思う。


たしかに私のお話していることには、野口整体とシュタイナーの思想がどっと流れ込み、また複雑に入り混じっている。

でも私自身は先ほども述べたように、できたら「整体を整体の用語を使わずに語る」とか、「シュタイナーをシュタイナーの用語を使わずに語る」とか、とにかくそういうことを目指したいと思っているのだ。

なんて言うか、極端なことを言えばいつか、「酒蔵での日本酒の発酵における微生物の働きぶりを語りながら、それを聞いているうちにシュタイナー教育が何をやっているのか分かってくる」とか、「レジで行列ができていたときに、どの列に並ぶと一番早く会計が済ませられるのかということを語りながら、それを聞いているうちに整体の指導法が見えてくる」とか、そんな語り口で語りたいと思っているのだ。

兎にも角にもそういう仕事が、私は好きなのだ。

「何言ってんだ。もっと真面目にやれ」とか言われてしまうと、これはもう「スミマセン」と小さくなるしかないけれど、でも好きなんだからしょうがない。

だからとりあえず最初に謝っておく。スミマセン。


ところで、帯には「こんなにラクにしてくれる子育ての本があったでしょうか?」とかいう文面も入っている。

先ほども言ったが、こういうキャッチコピーは出版社のほうで考えているので、デザインが上がってきて私も初めて見るのだ。

そうですか。「ラク」ですか。 ふ〜ん…やっぱりそうなんですかねぇ。

私はしばしば講座の参加者の方や、ブログを読んでいただいた方に、「お話を聞いていて、すごくラクになりました」という感想をいただく。

そういう感想をいただくたびに、「そうですか。それは何よりです」とか何とかお答えしているのだけれど、正直毎度のことながら不思議でならない。

だって私はべつにラクにしてあげてるつもりなど無いのだ。

でもいろんな方に同じ感想をいただくし、自分の本の帯にまで書かれてしまうくらいなのだから、どうやらたしかに私の話には「人をラクにする効能」(笑)があるらしい。

本人だけがよく分かっていない。

本人は「元気づけよう」とは思っているが、「ラクにさせよう」とは思っていない。というよりむしろ「しっかりやれよオマエ」と言っているつもりなのだが、みなさんからは「ラクになりました」という感想をいただく。

ここに「大いなる謎」がある(笑)。 不思議だ。

その謎を解き明かすためにも、私は今日も自分の本を読むのだ。

いや〜、でもそんなことは抜きにしてもいい本だなぁ……(笑)。

posted by RYO at 19:10| Comment(16) | TrackBack(0) | 雑念 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おめでとうございます。
先日、イラストレーターのさとうかなえさんとお会いする機会がありまして、表紙見てました。ぜひ買います。これからも応援してます。
Posted by ちはる at 2010年06月10日 23:03
お久しぶりです。お祝いありがとうございます。
イラストレーターさんとお会いしたんですか? 世界は狭いですね。
とても素敵なイラストをいっぱい書いていただきましたよ。
あちこちに散りばめてありますからぜひぜひそちらもご覧ください。
サイン会とかも企画中ですので、よかったら来てくださいな(笑)。
Posted by RYO at 2010年06月10日 23:58
出版おめでとうございます!
さすがクレヨンハウス!?、前日には届いておりました♪
昨日から読ませていただいて、なんだか気分もほっこりしております。

子育てとか身体育てってなかなか客観的に見られずに、また今の時代情報量だけハンパなくあり、そして少子化により子どもに集中しすぎて親子も子頑張りすぎちゃっているんじゃないかなあ、と思います。
そこをRYO先生の語り口・雰囲気・視点などが「そんなに硬く構えなくていいんだよ」って感じでラクになるんじゃないかなあ、と。
まあ、笑顔の裏にある顔にだまされちゃいけませんけど???(爆←失礼、苦笑)
でも本当に素敵な本です。
実は2冊購入し、一冊はお世話になった方へプレゼントするつもりです。

これからもますますのご活躍、楽しみにしております♪
Posted by rido at 2010年06月11日 02:19
お祝いありがとうございます。
さっそくほっこりしていただいて何よりです。
しかも2冊も買っていただいて。
生徒の鑑でありますね(笑)。

でも今の時代、とにかく情報は多すぎますよね。
情報が手に入るということはもちろん悪いことではありませんが、度を越せばそれはふたたび悩みの種になってしまう。
少しそれらを遮断して、自分の感覚を信じるということも大事なような気がします。
膨大な量の情報を処理するためには、それなりに丈夫な咀嚼力と消化力が必要ですからね。
それはそれで修業が必要です。

丈夫な咀嚼力と消化力を鍛えていただくために、また気話会でブワーッとしゃべりまくりますので、どうぞお楽しみに(笑)。
Posted by RYO at 2010年06月11日 02:50
あはは、私なりのお答を書きましょうか。

それは、RYO先生がお母さんの味方だからですよ。
味方がいれば、人は元気になれます。

それだけ今、お母さんの味方はいないということですけどね。
Posted by ささだんご at 2010年06月11日 04:55
おお、なるほど。案外シンプルですな。
たしかにそういうものかもしれません。
「一緒にがんばろうよ」という構えがホッとするんでしょうかね。
私はお母さん方は子育てをしているだけで本当にエライと思っているので、
それ以上の何を要求するのだという気持ちはありますよね。
まあとにかく私は私にできることをやっていきますので、一緒にがんばりましょう。
Posted by RYO at 2010年06月11日 07:12
久しぶりに開きました…楽しみな本がでるなんて!急いでかわなくちゃ
札幌から弘前に引っ越して5ヶ月… 育児のうえにおばあちゃん2人!のプチ介護に 嫁姑問題!極めつけ妊婦になっちゃいました…整体的子育て…本当に大切と実感してます 母が落ち着いていないと 楽ちゃんは乱れますね…アトピーも出てきて睡眠不足続き…田舎は自然がいっぱいだけど 相談する人がおらず 母頼れるりょう先生みたいな人が弘前いたらなあと あこがれてしまいます
まずは本!頼ります
勉強したいです
Posted by 楽の母 at 2010年06月12日 04:33
お久しぶりです。
なんだかお忙しいようですね。
育児中で介護中で妊娠中。それはまたえらいことで(笑)。
なんとかほっこりできる時間を作りたいですね。
どうぞぜひ本を読んで、ちょっとからだの手当てをしながらほっこりしてくださいな。
「嫁と姑」も面白いかも。
Posted by RYO at 2010年06月12日 07:29
RYO先生
出版おめでとうございます。
お天気も良いので、さっそくクレヨンハウスに行ってきました。
先生の分身のように、本たちもほっこりあたたかく並んでいました。
読み終わるのがもったいないなーと思いながらも、一気に読んでしまいました。これから毎日じっくり読み返しながら よし!わたしもがんばろーっ!と元気を頂きます。時に厳しく、時にやさしくふんわり言葉が入って来そうです。
いい本ですね。
本棚にRYO先生がいるなんて(笑)すばらしい
いよいよ梅雨入りです。自家中毒に気をつけます。


Posted by ほたて at 2010年06月13日 15:34
お、クレヨンハウスに行ってきたんですね。
いま三階に「整体コーナー」を作って売り出しているそうですが、
ほっこりほこほこと並んでおりましたでしょうか?

嬉しいお言葉もありがとうございます。
少しでも皆さんを元気づける応援を送れたらと思っているので、
元気になってもらえたら何よりです。
本棚からいつでもほっこりと応援を送っておりますね(笑)。
Posted by RYO at 2010年06月13日 20:52
初めまして。
昨日、本屋で手に取り、ブログへ来ました。
9ヶ月の男の子の母親で、
野口整体とシュタイナーには興味があり以前から調べてました。
大阪ではあまりメジャーじゃなくて、
近くにそのような考えを持つ施術所なりないので、
野口晴哉氏の育児書を取り寄せて読み、
離乳食以外は、かなり勉強になりました。
シュタイナーの本も読みましたが、
個人では何処を取り入れていいか難しいですね。

子供にも季節の移り変わりを感じてもらえるような教育をしたいと思っていました。
最近は季節も乱れてきましたが、それでも身体は覚えているものでしょうか?
ご著書とブログを拝読させていただき、頑張って育児に備えたいと思います。
Posted by iemon at 2010年06月17日 08:13
こんにちは。はじめまして。
本を読んで来て下さったんですね。ありがとうございます。

整体とシュタイナーに興味を持っていらっしゃるとのことですが、
整体とシュタイナーは一見まったく違うもののようでありながら、
深いところで共通するところが多いので、ぜひ続けて勉強しながら、
暮らしの中でその知恵を活かしていっていただきたいですね。

シュタイナーは確かに教育メソッドが中心になっていますが、
その人間観のようなものを知っていくと、家庭での実践においても
いろんな空想が湧いてくるようになってくるかと思います。

季節のリズムもやっぱり大事ですね。
自然のリズムは今でも変わらず大事ですから、
ぜひその気配を子どもと一緒に味わいながら、
日々の暮らしを楽しんでくださいね。
Posted by RYO at 2010年06月18日 00:47
こんばんは
クーヨンの連載中から、読ませていただいていて、『ほぉ〜』と感心してみたり、『そうなんだよね』と日頃の自分の関わり方を反省してみたりしていました。
コピーしていたりしたんですが、昨日本屋さんに並んでるのを見つけて、即買いして、今読み終えました。
すごく良かったし、友だちに教えたい一冊になりました。
ありがとうございます。
自分の体にも生かしていけそうな内容に、ちょっと得した感じもしました(笑)
こどもと関わる仕事について、五年目ですが、改めて子どもを理解したいと思っていたので、この本や山上さんに出会えたこと、嬉しく思います。
これからも楽しみにしています。
Posted by あお at 2010年06月21日 21:31
こんばんは。
クーヨンの連載も読んでいただいているということで、ありがとうございます。
読んでくださった方々の何らかの助けになれれば私も幸いです。
ぜひぜひお仕事にも活かしていってみてください。
連載も頑張っていきますのでどうぞよろしく。
Posted by RYO at 2010年06月21日 22:46
講演会を聞いた者です(^^)
なるほど〜がたくさんあってホントにホントに『聞きに行って良かった』と思いました。
本、買います。
親子でハッピーになりたいと思います☆
ありがとうございました☆
Posted by MICHI at 2010年07月06日 18:47
どうも、こんにちは。
嬉しいお言葉をありがとうございます。
どうぞぜひ本をお買いになって読んでみてください。
それでますますハッピーになっていただけたら何よりの幸せです。
またお時間があったら講座などにもお越しください。
いつでもお待ちしております。
Posted by RYO at 2010年07月06日 19:46
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