2020年03月23日

Facebookアーカイブ一覧

Facebookに挙げた記事のアーカイブ一覧です。
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2020年3月 「唾液と新型コロナウィルス」
2020年3月 「私感〜新型コロナウィルスについて」
2020年1月 「冬の食べ過ぎ」
2019年10月 「女子の体育・暮らしの体育」
2019年9月 「いろんなからだ」
2019年7月 「嗜みとしての技術」
2019年6月 「夢見のダンス」
2019年6月 「入試問題」
2019年4月 「カナリヤの歌」
2019年2月 「人を育てる道具文化…つづき」
2019年2月 「人を育てる道具文化」
2018年12月 「私はチームプレー」
2018年10月 「共感と反感」
2018年9月 「何かを語る語り口」
2018年6月 「梅雨の発散」
2018年4月 「人間の意志と背骨」
2018年3月 「翼の埋もれた天使」
2018年1月 「健康の3つの要因」
2017年12月 「冬の乾きとお腹の手当て」
2017年11月 「感覚を使って”あたたかさ”を取り戻す」
2017年10月 「こんな夢を見た」
2017年9月 「冷えるということ」
2017年7月 「忘れることの滋味」
2017年6月 「自分のエネルギーは自分で発散させる」
2017年5月 「子どもに愉気を教わる」
2017年4月 「手当ての指の使い方」
2017年3月 「春の変動」
2017年3月 「こころに翼 からだに根っこ」
2017年2月 「やわらかな言葉」
2017年1月 「関係性と病い」
2016年12月 「活元運動」
2016年11月 「意図なき集注」
2016年10月 「からだの記憶」
2016年9月 「自分の恐怖を感じる」
2016年8月 「愉気とはともに同じ夢を見ること」
2016年7月 「七夕」




posted by RYO at 10:54| Comment(2) | Facebookアーカイブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月22日

唾液と新型コロナウィルス[FB]

2020年3月
「唾液と新型コロナウィルス」

先日、新型コロナウィルス対策についての私感を書いたら、大勢の方にシェアしていただいて、やはり新型コロナウィルスのことについては皆さん非常に関心があるのだなと(当たり前ですけど)、改めて認識いたしました。

それで今回、さらにいろいろ調べていたら非常に興味深い記事を見つけまして、これはぜひ皆さんに紹介したいと思って、またまたアップいたします。

「新型コロナに子どもがかかりにくい理由とは」:Beyond Health

この記事の中で語られている「唾液量の差」という着眼点は、なかなか興味深く、またひょっとしたらかなり正鵠を射ているのではないかとそんな印象を感じまして、しかもこれは誰でもその対策を取れることですので、ぜひご紹介したいと思いました。

季節性インフルエンザの罹患者の年齢別の統計を見ると、2019年9月〜12月のデータによると年齢群別での累積罹患率は、5〜9歳(13.53%)、10〜14歳(9.23%)、0〜4歳(6.87%)、40〜49歳(2.97%)、30〜39歳(2.92%)、15〜19歳(2.81%)、20〜29歳(1.89%)の順となっていて、0〜14歳の若年層の罹患率で見ると全体の29.63%となり、つまり今冬のインフルエンザ患者のじつに3割近くが若年層になるということなのです。

それに比べると今回の新型コロナウィルスの感染者の年齢群は、多くが高齢者層であり、しかも重篤化する割合でいえば群を抜いていて、若年者層の感染がほとんど確認されていないということが、「インフル」と「新型コロナ」の違いとして顕著に際立っています。

それがいったいどういうことなのかということは、正確には分かりません。

単純に若年者は新型コロナウィルスに感染しづらいのかも知れないし、感染したとしても症状が軽微でほとんどスクリーニングされずに数字にならないのかも知れないし、日本国内ではそもそも総検査数が少なくて有意なデータとしては何も分からないのかも知れません。

ただこの傾向は日本国内だけというわけでも無さそうなので、どうも今回の新型コロナウィルスの特徴として若年者層にはそれほどシリアスなことでは無いということのようです。(もちろん例外はあるので若い人も油断厳禁です)

じゃあ、それはいったいどんな理由からなのかということを考えたときに、先の記事の開業医の方の着眼点は非常に鋭いと思うのです。

たしかに唾液量の差というのは年齢によって大きく差が出てきます。

私も普段関わることが多いですが、「赤ちゃん」たちというのは、もうこれでもかというほどの大盤振る舞いで唾液をバンバン垂れ流しています(笑)。

それに比べると、年を取れば基本、口の中がパサパサしてきて、もちろん中には高齢であってもボーッとヨダレを垂らしているような方もあるかも知れませんが…(失礼)、カステラのようなものを食べるときにはどうしてもお茶が欲しくなることでしょう。

そんな唾液量の差というのは、免疫学的にもまったく看過できない事だと思います。

先ほどご紹介した記事に続き、新しくアップされている以下の記事も非常に面白いです。

「唾液の力で新型コロナは抑制できる?」:Beyond Health

詳しくはリンク先の記事を読んでいただければと思いますが、「唾液をしっかり出す」ということであれば、誰でも少し意識していけば可能なことです。それが今回の新型コロナウィルスに対して、実際にどれだけの効果を発揮するのかは分かりませんが、免疫学的には非常に良いことであることに変わりはありません。

なので、「ガムを噛む」とか「歯磨きを適宜する」とか「マスクをする」とか「ちょこちょこ水を摂る」とか「軽いエクササイズをする」とか「発酵食品や食物繊維を摂る」とか「ビタミンCを摂る」とか、そういった誰でもすぐできる方法をとりあえずやってみるというのは良いのでは無いかなと、そんなことを思いまして、ちょっとご紹介させていただきます。
posted by RYO at 12:39| Comment(0) | Facebookアーカイブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私感〜新型コロナウィルスについて[FB]

2020年3月 愉気の会
「私感〜新型コロナウィルスについて」

今月の愉気の会は前回に引き続き、新型コロナウィルスの対策についてのお話と整体的な手当ての実習をしました。

今回は、新型コロナウィルス対策について、私なりに思うことを書き出してみようと思います。あくまで私が個人的に思うことですので、間違っている部分もあるかも知れません。「あなたはそう思うのね」程度に読み流していただければと思います。※長文注意!(笑)

1.「うがいについて」
うがいに関しては「あまり効果がない」と言われることもありますが、デメリットがあるわけではありませんから「やった方が良い」と思います。少なくともその瞬間に付着しているウィルスを洗い流すことができるのですから意味が全くないということも無いでしょう。

うがいができない状況でも、水やお茶を飲むことで洗い流したり保湿することができますから、水筒を持っておきタイミングを見てちびちび飲むのは良いでしょう。整体でこの季節によく言う「乾き」対策という意味でも良いと思います。

2.「手指消毒について」
よく建物の入り口などに置いてあるアルコール消毒は、石けんによる手洗いに勝りません。出入りの際にはきちんと手を洗った方が良いと思います。

「唾液などの粘液とともに付着したインフルエンザウィルスに対してはアルコール消毒が4分間無効」という研究結果もありますから、アルコール消毒をきちんと行なおうと思ったら何分間もアルコールで手をモミモミしなければならないのです。ちょっと大変ですね。

新型コロナウィルスというのは、RNAを脂質の膜(エンベロープ)で覆うような構造になっています。この脂質の膜を破壊すると中のRNAが剥き出しになって不活化させることができるので、脂質を溶かす作用を持つアルコールが大変有効なのです。

ところがアルコールというのは強力なので、ウィルスに対してだけでなく、細菌や表皮の細胞に対しても強く働きかけ、過度に使いすぎると手荒れや肌荒れの原因になってしまいます。

ですから病人などと接する機会のある医療従事者などは仕方ないにしても、一般の人が日常的に使うにはあまり向いてないのではないかと私は思います。

いつまで続くか分からず、またどこで気を付ければ良いのか分かりづらい現在のような状況においては、無理せず長期的に続けられるということが大事なので、自身の生体や微生物叢(フローラ)に対して不要なストレスを与え過ぎない方法が良いのでは無いかと思います。

家にある消毒用アルコールは、扉の取っ手や食卓、洗面台の消毒用として使用するのが良い利用法ではないかなと思っています。

3.「手洗いについて」
もっとも日常的でもっとも有効な対策法だと思います。人類史を見渡しても、これ以上に効果を発揮した予防法はありません。人類の生み出した「最高の健康法」と言っても過言ではないでしょう(笑)。

石けんで洗うのがもっとも効果的ですが、状況によっては水洗いだけでも良いのでやっておくと良いと思います。

石けんを使うかどうかはそのときの状況次第で(洗ったばかり、いろいろ触った…etc)、使い分ければ良いかなと思います。

先ほど書いたように新型コロナウィルスは脂質の膜を破壊すれば不活化するのですから、石けんでも消毒できるのです。薬用である必要はありません。ただの石けんです。というよりむしろ私は、手指の微生物叢にできるだけストレスを与えないという理由からただの石けんを推します。

石けんの主成分である界面活性剤は、ウィルスの脂質膜を破壊し、なおかつ皮膚から浮かせて洗い流す効果もあります。ですから先ほど書いた「唾液とともに付着したウィルス」に対しても有効なのです。

石けんという身近なものを使って流水で「物理的に洗い流す」というのは、一般の人にとってもっとも現実的な方法であるでしょう。

ただもちろん「過度にやり過ぎない」という注意点は石けんでもアルコールでも一緒です。脂を洗い流すのには変わりありませんから、肌荒れするほど洗っては洗い過ぎです。ウィルスは傷口から感染する可能性もありますから、それは避けた方が良いと思います。

また手洗い後ですが、使い捨てのペーパータオルであれば良いですが、なければ自身の清潔なハンカチを使うと良いでしょう。

公共のトイレによく設置してある「ブオーン」と風の出るハンドドライヤーは、使わない方が良いと思います。

国立感染症研究所のマニュアルでも、ウィルス流行時には「使用禁止」とされているようですが、じつはその周囲というのは、直接触れることのある「ドアの取っ手」や「スイッチ」などよりも細菌数が格段に多い状態で、ひょっとしたらむしろ積極的にウィルスに晒されてしまうようなことになるかもしれないのです。

たいていの人は「チョロチョロ、パッパッ、ブオー」でしょうから、それはそこにいろんな汚れやら細菌やらウィルスやらが集約されていくのも、さもありなんという感じです。

ちなみに私は外ではペーパータオル以外の場合は、ほとんどそのまま空気乾燥させてます(笑)。

4.「マスクについて」
マスクについても、「手に入らない」とか「着用が非常にストレス」とかいう場合でもなければ、できるだけ着用した方が良いと思います。とくに人混みに出かけるときなど。

「ウィルスはマスクの隙間よりはるかに小さいから無意味」という理論がありますが、空気の対流を大幅に制限している状態で無意味ということは無いと思います。

またこれもよく言われる「マスクの表面に付着したウィルスを触らないように注意しましょう」という言葉がありますが、ウィルスがマスクの表面に付着しているのだとしたら「フィルタリング効果がある」ということですから、やはりマスクを着用する意味はあるということです。

もちろん対策として完全ということではありませんが、しないよりはした方が良いと思います。

また、マスクの着用は「自身の感染予防」以外にも、「他者への感染防止」という意味や、「周囲とのトラブル防止」という意味合いも出てきます。

マスクの着用云々で無用なトラブルに巻き込まれてしまうのは、それ自体が心理的ストレスであるだけでなく、直接的な被害を受ける可能性もありますから、そこらへんは面倒くさいところもありますが、着用しておくことによって回避できることは確かです。

5.「整体的な観点から」
整体的な観点からは、「感染症にかかりやすいからだ」として、「冷え」「乾き」「息の浅さ」「胸の縮まり」「食べ過ぎ」「ストレス」などのある状態が、感染症にかかりやすく、また重症化しやすいと言われています。

ですから「からだを温めて」「水をちびちび飲んで」「胸を開いて息を深くして」「食べ過ぎないようにして」「愉しく愉快に過ごす」というのが、基本的な生活姿勢ということです。

ポイントとしては「化膿活点」「鎖骨窩」「胸椎3,4番」「上肢第五調律点」などなど。気になるときにはそれらのポイントに愉気をしたり、温湿布をしたりしていくと良いと思います。

6.「雑感」
長々と書いてしまいましたが、今回のコロナウィルス対策について私なりに思うことを挙げてみました。

ネットに流れるニュースを見ていると、今回の感染流行に対する人間の意識のフェーズとしては、徐々に「それ自体の捉え直し」の段階にも入り始めています。経済的、社会的、環境的、地球的、精神的に見てみると、今回の出来事はいったいどういう事が起こっているのか、ということ。

今回の騒動は、人類にとって大きな試練であることは確かですが、それ以外の動植物たちにとってはほとんど関係ないことであって、むしろ人間の活動が大きく変化することによって、またさまざまな影響が出ています。

そんな観点から捉え直すと、大気汚染が減ったり、水質が改善したり、資源が保全されたりという面もあったりするわけです。

現実的な予防対策をすることはもちろんですが、そのような俯瞰的な視点から現状の捉え直しをするということも、私たち人類にとって非常に意味のあることですし、また実はそのような行為自体が私たち自身の健康を守るアクションでもあるのです。

大切なことは、以前「健康の3つの要因」というところで書いたような「日々の生きるスタンス」だと思います。

※記事「健康の3つの要因」⇒外部リンク
http://zatsunen-karada.seesaa.net/article/467337152.html

このような状況においても主体的な立ち位置を保って行動していけば、それは自分自身を支える大きな柱となるはずです。

posted by RYO at 12:33| Comment(0) | Facebookアーカイブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする